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2010年09月
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植物 | メイン
シーレー

今日、前の田んぼで、今年初めてシーレーを見つけた。
背丈は40cmから50cm。

シーレー

ここは、四日前の12日に草刈りをしたばかりだ。
だから、たった四日で50cmほど伸びたことになる。
凄い。
シーレーを見ると、秋が来たと思う。
この三日ほどの冷え込みで、咲いたのだろうか。
来年は気を付けていよう。
念のため書いておこう。
曼珠沙華のことを、吾が村ではシーレーと言う。
ここまで書いて、ブログを公開してしまった。
何か書き足らないなと思っていた。
やっと、このブログをした動機を思い出したので、追加ブログ。
最近思う。
土佐犬ジョンと散歩していた頃は、
吾が村の自然が随分新鮮だった。発見が沢山あった。
だのに、丸一日、二十四時間、村に居るようになった今日この頃、
あの頃のように、まわりの村の自然をよう見ない。
ジョンとのあの七年半は、特別な時間だったのかもしれない。
もう、あのような気持ち、目でまわりをよう見ないかもしれない。
青春時代が、決してもう帰って来ないように。
と思っていた矢先に、このシーレーが突然目に飛び込んできた。
ジョンとの散歩では、よくシーレーと挨拶した。
ふっと、今思った。
あの頃の自分って、ひょっとしたら、
ジョンの目線で、まわりを見ていたのかもしれない。
そうかもしれない。
ジョンと、心臓というか心を共有しているという感覚は当時既にあったから、
目も、そう言えるのかもしれない。
これも、一つの複眼の視点に違いない。
夫婦についてもこれは言える。
何故夫婦になるかというと、
一人では行けない遠いところ、次元にでも、
複眼の視点を持つことにより、
たどり着けるから、とも言える。
ジョン、君はもう居ないけど、僕の心臓のリズムの中に、君は生きている。
そして、今日発見したけど、僕の目としても、君は存続しているよ。きっと。