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2010年09月
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飛陽(とあ) | メイン
飛陽お絵かき

飛陽が突然、しっかりした絵を描き出した。
一番最初は、先月7月18日(日)だった。
私が「飛陽、絵の腕が上がったねえ」と言って、右腕を上げると、
飛陽も嬉しそうに右腕を上げた。
それから、二週間ほど経って描いた絵がこれだ。
飛陽の初自画像だ。

飛陽初自画像

なかなか特徴を良くとらえている。
口元も下に弧を描いて、かわいらしさを出している。
手がある。小さい子は普通、手を描かないと聞いている。
私も飛陽の写真を元に、飛陽のキャラクターを作ろうと何遍も試みたが、
全くできず仕舞いだった。
飛陽のこの絵を元にして、アニメーションを作ろうっと!
次はもう一つの絵、ひつじさん。
ひつじさん

羊の感じがよくでている。かたちが実に羊だし、顔は羊そのものだ。
足の部分が簾のようになっているのは、草に隠れて足が見えないからに違いない。
オレンジの太陽も、光線が一杯出ていて、元気一杯の感じがよくでている。
雲の流れも素晴らしい。
飛陽と早くアニメーションを一緒に作りたい。
或る雑誌のインタビューで、宮崎駿がおもしろいことを言っていた。
或る先輩が「浮世絵も50年で終わったんだから、アニメーションももう終わりなんだよ」と言った。
東映動画が長編第一作「白蛇伝」を公開したのが1958年で、そこから確かに50年経った。
でも浮世絵だって最盛期の50年を過ぎてもズッと作られ続けた。
我々も作り続けていくしかないのかなと。
だから僕らは、海の向こうに島はないかもしれないけれども、とにかく船出するしかない。
そう決めたんです。
企業の寿命30年と言われるけれど、文化も50年サイクルがあるのかと、ちょっと感慨深げ。
ちなみにジブリは25年経ち、ウォルトディズニーの居た頃のディズニーの最盛期は10年。
それから、ジブリが新人募集しても、ほとんど女性しか来ないらしい。
女性は即戦力になるが、男は育つのが遅い。五年はダメだという。
インタビューの途中にあった「精神的な生産力が追いつかない」という言葉が印象的だった。