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2010年09月
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昌平 | メイン
アレンジ無題

昌平が1級をとってから、初めてのブログでの紹介ではないかと思う。
この一年余りはとにかく体調が悪かった。
写真を撮るのに、こんなに集中力とその持続が必要とは思わなかった
集中力は本当に体力が要る。痛感。
昌平に題を聞くと、「ない」という。俗に言う「無題」だ。
材料は爪楊枝(つまようじ)に使う黒文字(くろもじ)とアイビー、ランの三種のみ。
私の感想では、かなりいい。過去最高の出来ではないかと思う。
何にもまして、テーマがはっきりしているのがいい。

アレンジ無題

アレンジの大きさとしては、普通だ。
器の長さは約47cm。器の上からのアレンジの高さは62cm。
器の左端からアレンジの右端までは約57cmだ。
全体を写してみて気付いた。
赤みを帯びたアイビーの葉の連続がポイントになっている。
アレンジ無題

昌平は若いが、彼の部屋は和風だ。
こういう和の世界は、彼の得意とするところかもしれない。この路線はいいかも。
無題であるのに、テーマがはっきりしていると書いてしまった。
確かにはっきりしている。まず単純にテイストが和である。
そして、昌平の思惑を超えて、テーマを深読みしてみる。
黒文字のしなりから、弓を一杯に引いた春を連想する。春は「張る」だ。
そして花という矢を射る時を、じっと静かに見計らっている春を連想する。
だから題は「春連想」。
まっ今日は、こんなころか。