やっとスズメバチの巣を発見した。
何と、箪笥の引き戸の中に作っていた。
そう言えば、前は靴箱に作っていた。
わずかの隙間が開いていた。其処から出入りして、こんな大きな巣を作るのだから恐れ入る。

高さは20cmほど、幅は15cmほどだ。
裏から見るとこうなる。

三層になっている。層と層をつなぐ仕組みが素晴らしい。感心と言うか、感動してしまう。
育房の数が上から約80、120、80で、計300ぐらいある。ぞっとする。
インターネットでスズメバチについて検索した。
スズメバチは越冬するのは女王蜂一匹だけ。他の雄バチ、働きバチは基本的に冬季に死滅する。
刺すのは雌だけ。これは他のハチも同じ。「そうか!」と、ヒトの雄である私は妙に納得。
11月くらいに交尾を終えた女王蜂は、一切摂食せず、速やかに越冬場所に移動して、基本的に単独で越冬する。越冬場所は雑木林内の朽ち木や土の中など。
越冬した女王蜂は4から6月にかけて一匹で巣作りをはじめる。これはえらい!
そんでか、春に出くわすハチがえらく大きいはずだ。あれが女王蜂か。くわばら、くわばら。
スズメバチはどの種も、巣の利用は一年限りで、翌年再利用されることはない。
そうそう、スズメバチの警戒範囲は巣の周り10mだから、気を付けよう。
それと、巣の周りだけでなく、樹液等の餌場の周りも警戒範囲になるという。これは知ってないと危ない。危険極まりない。



