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2010年09月
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絶対姉妹

溺れかけていた赤ちゃん犬を引き取ってもらうのが、この19日のお昼に決まった。
そこで、19日までに記念の写真を撮っておこうと、早速前の畑に連れ出した。
そしたら間もなく、隣の畑のまなぶ君が何やら抱えてこっちに来るではないか。
「まさか、また捨て犬ではなかろう。冗談じゃない。」と思っていたら、本当にまた捨て犬だった。松崎農園の北側の川に捨てられていたと言う。今度はまなぶ君が拾い上げたというわけだ。
絶句。やっと飼い主が見つかってやれやれと思っていたのに。絶句。また飼い主を見つけないかんと思ったら気が重い。
今日は川は水も少なく、犬も溺れることはなかった。しかし、寒かったから、がたがた震えていた。吾が家内どもがお湯を掛け、タオルで拭いてやった。
よくよく見ると、この二匹、顔が似ている。

捨て犬姉妹

確かに、目が二重のように見えるところとか、耳が短いところとか。鼻の頭は黒と赤いの違いはあるが。
捨て犬新顔

吾が家内との推測。この二匹は捨て犬ではなく、野良犬同士の子供。姉妹だ。
親は分かる。何せ高だか2km四方の村だ。野良犬の顔も浮かぶ。お母さんはあの首輪の跡がある白い犬。お父さんは顔のでかい黒白の犬。そうに違いない。
あの白い犬は乳が張っていたし、ここ数日吾が家の周りをうろついている。
そうと分かると、母親というのはえらい。
仕事から帰宅すると、二匹が仲良く寄り添って寝ている。水に流されていなくなった子犬でさえ、母犬は匂いで嗅ぎ付ける。姉妹なら匂いでお互いに分かるに違いない。
私が帰宅すると、昨日までは待ちかねたように泣いて私に抱かれた。今日はそれも全くなかった。やはり、姉妹だ。
新顔の飼い主、どうしよう。いるかなあ。
お父さんとお母さんは捨て犬になってしまっているけど、あなたはしっかりした飼い主が付いて欲しいよね。お父さん、お母さんの分、一杯幸せになって欲しい。そう思う。