三男昌平のここ二週間のアレンジ。対照的に小さいのと大きいのとだ。
先週のは小さい。サイズは横26cm、たかさ26cm。お題は「スツルクツアー・ウムボーベナー」。

このアレンジはその構造だけでなく、果物と花とのコラボレーションそして色合いとに目を引かれた。
また別のテーマを自分勝手に感じてしまった。それは秋の実りへの感謝だ。
この21~26cmくらいの大きさのアレンジが、極普通の日常生活の視点での鑑賞には適していると思う。無理なくすっと目に入って来る。
今週のは逆に大きい。花瓶を入れた高さは1m程だ。お題は「積層」。

写し方は色々あるが、一番下の網が直線に見えるように写した。自分にはこれが一番落ち着いて見えた。こうすると、アレンジを上目で見るようになる。そうすると、白いバラが上に勢いよく放射状に伸び上がろうとしているように見える。そこがいい。このアレンジのポイントの一つが、白いバラの美しさの表現にあると思う。
ただこの写し方だと、上の金網に挟まれた小さな花の美しさは表現されない。実物を見ると、この挟まれた構造から生まれる美しさがある。小さな花がきらっと輝くのだ。
一番下の小さい花にも心引かれる。しかし、これだけ大きいと、どれか一つに焦点を絞らざるを得ない。
帰宅すると、週に一度フラワーアレンジがある日常風景。考えてみると、結構贅沢!



