今朝、嫁さんに「今日はジョンの命日やね」と言われた。それで、初めて気が付いた。そうだ、今日はジョンの命日だ。土佐犬ジョンが突然なくなってから、丸三年が経ったわけだ。早いようでもあるし、未だ三年しか経ってないのかとも思う。しかし、三年経つとジョンの命日すら忘れてしまうのかと、不覚。これも歳のせいかと苦笑もする。
百円ショップで造花とお菓子を買って、今日は一人でお参りだ。

ジョンの命日にお参りできたのは、三年目にして初めてだ。偶然仕事休みと重なった。有難いことだ。造花は夏らしく向日葵と、私の好きなピンクのグラジオラス。お菓子は例によって、ジョンの大好きだった煎餅。
グリーンものがすっかり色あせてしまっていたので、取り除けた。秋に忘れずに持って来よう。
お墓の落葉を一枚いちまち拾っていたら、急に涙が込み上げて来た。堪らない。ジョンとの七年半という時間は、私の心にしっかりと集積している。その意味で、時間は流れない。ただ積もるだけだ。
画面左隅の黒の犬は記憶がない。自分が置いたのだろうか。まっ、ジョンも友達が居ていいだろう。



