吾が集落から、堤を少し越えた所にある小屋だ。
向かって左端には犬小屋が見える。此処で白黒の犬が飼われていた。土佐犬ジョンとは、雄犬同志ということもあってか、仲が悪かった。ジョンが亡くなった頃に、やはり亡くなった。
一昨年ぐらいまでは使われていたが、今は使われてない。それだけに、小屋が余計にひっそりとし、寂しさを感じていた。
しかし、ご覧のような見事な柿若葉で、一変明るくなった。

近寄って、小屋を大きく写しておこう。

小屋の大きさは約3.6mの四角形だ。小屋としては珍しく、セメント瓦だ。その瓦に付いている苔もいい。側面のトタンの茶色の錆もいい。写真では分かりずらいが、屋根に柿の枯れ枝が落ちている。それもいい。
写真としては、正面からではなく、右斜め方向から写したのがいいように思う。しかし、柿単体、小屋単体で見た場合は、正面からの方がその輪郭をつかみやすい。それで、今回は正面からの写真にした。



